生活費が足りなくなり、キャッシングをすることにしました。でも、申し込んで断られたら嫌だし、二度手間なので、事前に借りられるかどうか知りたいのですが、何か方法はないでしょうか。

事前診断というものがあります

審査に引っかかるかもしれない、という不安はどなたにもつきものですね。いくら審査時間が短いからと言って、借入できないと言われるとガックリしてしまいます。それが事前に分かる方法があります。インターネット上にある事前診断です。

大手のキャッシング会社のサイト上には、大抵設置してある事前診断です。仮審査の仮審査、と言ったところでしょうか。必要事項を記入すると、その情報に基づいて借入可能か自動で結果がでます。キャッシング会社によって記入事項は異なりますが、簡単なものからある程度希望額に沿えるかなどまで診断できるものがあります。

あくまで参考程度ですので、確実に借入できるかどうかは、本審査に掛かってきます。申し込みに進む前に、収入が安定しているか、希望額が年収の1/3を超えていないか、過去に返済が遅れたり滞納したことはないか、ご自分で振り返ってみてください。そこで問題がなければ、キャッシングはもうすぐそこです。

もし、利用したいキャッシング会社に事前診断がない場合は、電話で問い合わせてみましょう。ちなみに、次の条件が審査を通る目安となります。満20歳以上の成人であること。安定して継続した収入があること。勤続年数、居住年数が少なくとも1年以上あること。過去5~7年間に借金(長期ローンも含む)の返済を滞らせたことがないこと。基本的な項目ですが、ほぼ全てのキャッシング会社共通の審査基準となっています。

あなたは大丈夫?すぐにお金をかりられるかチェックしてみよう!

どこからお金を借りるかを決めておくことは、スムーズな手続きをする上で欠かせない重要な要素ですが、すぐにお金をかりられるかは申し込む我々の準備と知識も大切になります。手続きに不備があったり、知識不足で手続きをやり直すとなれば、すぐにお金が借りれないことも十分に考えられます。

・情報を管理、把握しているか
自分のことくらい意識しなくても大丈夫だよ。みんなそう思っているものです。では、次の項目をスムーズに回答できるかお試し下さい。

1.居住年数 2.勤務年数 3.勤務先の住所と電話番号、従業員人数 4.昨年の年収(お勤め先が変わった方は、月収からの年収計算) 5.クレジットカードを含む総量規制対象のキャッシング利用件数と限度額総額

いかがでしょうか。特に3.の従業員人数や4.昨年の年収、そして5.の総量規制対象のキャッシング件数と限度額総額は回答に詰まった方も少なくないのではないでしょうか。そして、これらは申込書に記載しなければならない項目ばかりです。いざ申し込みの段階になって、あれ?とならないようにするには、あらかじめそれらの情報を把握しておくしか対策はありませんから、日々の情報把握と、それらを確認するための書類の管理(どこにしまったっけ?ではダメ)はしっかりしておきましょう。

・年収と総量規制の意味を理解しているか
上に書いた中で、「年収」と「総量規制」の意味を履き違えると、せっかく通るはずの審査を自分から落としてしまうことにもなりかねません。知識のひとつとして、この2つの言葉の意味は正確に覚えておきたいものです。

「年収」は何も引かれていない、収入全額のことを言います。源泉徴収票にはその金額が書かれていますので、普段手取り額を気にしている方は、本来の年収を知ったとき、「そんなに稼いでたんだ!」と驚くかもしれないですよ。そして、勘違いして手取り額を申込書に書くことは、自分の年収をかなり少なく申告することになり、審査に悪影響を与えてしまいます。

「総量規制」はサラ金や信販会社のカードローンやフリーローン、クレジットカードのキャッシング枠の限度額合計が、年収の3分の1を超えては借りれない規制のことです。ただし、「おまとめローン」「借り換えローン」「事業者用ローン」などは対象外ですし、銀行など金融機関のローンは全て対象外です。どれが対象でどれが対象外か、申込み先や今借りているものをしっかり区分けできることが大切になります。

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